コースのカリキュラム

コースのカリキュラム

ヨガを教えるインストラクターとして活躍したいと考えている人に適した資格には、全米ヨガアライアンスのRYT200やRYT500などがあります。
アメリカや日本でこの団体の資格は良く知られていますが、それだけでなく世界の70か国以上で通用するという認知度の高い資格です。
カリキュラムには世界で共通してアーサナの実践や指導技術、哲学などの時間数が決められています。また規定の時間数をクリアして認定の申請をする際の登録料や更新料金なども、どのスクールで学んだ場合でも共通しています。
さらにプログラムの料金も一律です。ただし内容やアーサナの数は、それぞれの認定校によって違いがあります。
そのためどの認定校でも、全く同じカリキュラムが使われているというわけではありません。学べる内容には違いがあるのでこれからヨガアライアンスの資格取得を目指すために、通うスクールを探すという時には自分に合った流派や内容のところを見つけるのがおすすめです。

全米ヨガアライアンスの資格を取得するには

好きなヨガを仕事にしたい、と考えている人もいるのではないでしょうか。そのような時に役立つ可能性があるのが、全米ヨガアライアンスという団体の資格を取得することです。
この団体はヨガ業界にいる人であれば、知らない人はいないといわれるほど有名な団体です。多くの人が目指しているものを扱っているのがヨガアライアンスの特徴で、アメリカや日本だけでなく、世界の70各国で通用するといわれているヨガインストラクター資格を運営しています。
いくつもの認定制度がありますが、中でも有名なのがRYT200というものです。これは最も取得者が多いもので、認定校で200時間のプログラムを修了することで登録をめざすことができます。
またRYT500は500時間の認定プログラムの修了が必要です。さらに100時間以上の指導経験も必要となるので、やや難しくなります。
そのほかにも、さらなる上級となるERYT200やERYT500というものもあるのが特徴です。